災い転じて福となす

先々の予約というのが、苦手な国王です。
仮に予定を入れていても、その日の気分で変更することもしばしば。


なので、何度も確認してチケットを購入いたしました。


テレビで、Hirahara Ayaka さんがコンサート告知をされていて、丁度お祭りの
時期と重なりましたので、誘ってみました。


行ってやってもいいぞ。


常に上から目線の国王です。
でも、そんな楽しみも味わえるような身分!?になったのだなあと、
うれしくて、指折り数えてその日を待ってました。


しかし・・・


出かける間際になって、


やめた!


と、怒りの鉄拳。


あの時、なぜ怒ってたんでしたっけ。


忘れてしまうほど、些細な事だったのだと思います。
国王に尋ねてみても、


そんなことは山ほどあって、理由など覚えてないわっ!


と言われました。


さて、会場までは、高速で1時間半ほどの道のりでした。
一人で運転して行くなど、自信がありませんでしたので、普通でしたら
他の交通機関を使って行くところですが、時間を調べたりしている暇は
ありませんでした。


火事場の馬鹿力・・・とでも言うのでしょうか。


あの日、ソファから1歩たりとも動かないぞ (`へ´)フンッ というような顔で
腕組みをし、行けるものなら行ってみろ・・・と、無言の圧をかけ続ける
国王をおいて、私は勢い、一人で出発いたしました。


国王のチケットは・・・


もったいないですから、途中で何人かの知り合いに電話をすると、
そのうちの一人が会場に駆けつけてくださることになりました。


何と、開場5分前に二人そろって着席し、奇跡のゴール\(^o^)/
でした。


ねえ、ご主人、どうしてこれなかったの?


しつこく聞かれましたが、答えた記憶はございません。
おそらく、言うも恥ずかしい理由だったに違いないと思います。


思い出せず、残念です。(-.-)


私よりも二つ年上のその知人は、仕事帰りのスーツ姿でしたが、終盤は
立ち上がって踊り始めるほど盛り上がり、私もつられて発散して
参りました。


コンサートの後、食事をご馳走になり、さんざんおしゃべりをして帰る途中、
携帯がなりましたので、車を止めて見てみると、国王からの着信が、17回
も入ってました。


案の定、自宅に戻った直後、ソファの上に投げられてしまいましたが、
豊かな気分で満たされてた私は、何となく、ブラックな国王をやり過ごす
コツみたいなものを得た感がありました。


国王と一緒に行けなくて・・・


あ~、やっぱり、言ってしまいそうです。


よかったです。(^^)

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