王女との会話

高校生になって、忙しそうなので、 私はよほどのことが無い限り、電話を
しなくなりました。
国王は、毎日メールを送っているようですが。


今日は返事が来ない。
今日も返事が来ない。
今日は返事が来た。


と、一喜一憂の日々です。
そして、返信を見せにきます。


《いそがしい》


の、たった5文字が、愛おしい様子です。


ところが、試験が始まった先週、寮から電話がありました。


少し風邪気味なので、注意をしております。


との事でしたので、大丈夫かとメールで尋ねてみました。すると、


風邪ひいたって聞いたけど、大丈夫?
ひいてない


熱は?
ない


気分はどう?
勉強するからバイバイ


で、終了でした。
それでも、


オレのより長いな・・・。


と、文字数で王女の関心度!?を測ろうとする国王には、さすがに、
ノーコメントでした。(-.-)


それにしても・・。
近々、三者面談があります。
先生からは、『受験に向けての文理選択と科目の確認を致します』
と、お知らせがきてましたが、この分だと、当日まで本人との打ち合わせは
できそうにありません。


どうしようかと思っておりましたら、昨日王女からメールが届きました。


洗剤と柔軟剤がヤバいです。(注:面談の時に持ってきてという意味です。)
そーいえば、テストがかえってきました。
英語がもうヤバいです。
以上。
さようなら。


王女の語彙力の乏しいさには呆れてしまいますが、それ以上に、


未だかつて無い、長さじゃないか!


と、あくまでも “内容(質)より量” を貫く国王も、何だか・・・。(-.-)

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