魔法

名前を聞いた瞬間、お嫁さんになる人だと思ったんだ

出会って三日目に言われた、国王からのプロポーズの言葉でした。

そこまで言ってくださるなら

私も即決でした。

その「なれそめ」を聞いた私の友人知人は、誰もが、素性も分からずに決める

なんて・・・と、心配してくれました。

いや、素性を知らなかったから、OKできたのです。

四日目に会った時、

仕事をさがそう

と言われました。

そうなんです・・・。

当時国王は、プータロウ=就労可能な年齢に有りながら無職でいる

者(ウィキペディアより)だったのです(-_-)

ま、何とかなるでしょう。

そんな気持ちになれたのは、もしかしたら、

オレは大富豪ロックフェラーと同じファーストネームなのだ

と、あまりにも堂々と、誇らしげに言う国王に、魔法をかけられたのかも

しれません。

今、その魔法は、完全に解けています。

そして、当時の気持ちがはっきりと、手に取るように分かるのです。

私は、当時ものすご~く、焦ってたのでした。





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