結婚式

これは省こう・・・

という国王を、私の実家の両親が、懸命に説得してくれました。

いろいろと訴え続けたなかで、

一生に一度の事だから

という言葉が、一番効き目があったそうでした。

でも、私の両親は、結婚式の前に、

だめだったら早めに帰ってきなさい。やり直せるうちに。

と言うことを、ためらいませんでした。

あとあと友人知人から、好意(!?)で寄せられた

コメントも、ほぼ同一のものでした。


私は、何事も、安易に多数決の原理で決めるのはイヤでした。

少数意見の中にこそ、真実が隠されているとも思っていました。

でも、現実を知るにつれ、両親や知人友人は正しかったのかも・・・

思うことが増えてきました。

その思いを乗り越えて今までこれたのは、ひとえに国王の

なみなみならぬ行動力(よく言えば)と

真実に近い言葉で言うならば、ストーカー性かもしれません。


危機を乗り越えた今では、結婚アルバムを開くたびに、挙式を

勧めてくれた両親に感謝してます。

でも、王女が生まれ、物心ついた頃に言った言葉が、妻業の苦しみ

を、はっきりと物語っています。

ねえ、お父様の隣に写ってる女の人は、誰?










×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。