七夕様 ①

この時期になると、毎年思い出すことがあります。

王女のアルタが、小学校低学年の頃の話しです。


学校で、短冊におねがいごと書いたよ。


とうれしそうに言うので、


何をお願いしたの?


と聞くと、


あのね!!お父さんとお母さんの、けんかがよくなります

ようにって書いたの(≧∀≦)


と、鼻を膨らませて教えてくれました。

本人は、とてもいいことをしたと思ってる様子でした。


なのに、大好きな母は、褒めてくれるどころか・・・硬直状態。

ただならぬ気配を感じたのか、王女はすぐに、半べそ状態になりました。


だって、なにを書いていいか、わからなかったんだもん・・・。


その時、私の頭の中はすでに、短冊を外すにはどうしたらいいのか・・・

ということで一杯でした。


今から学校へ行って、外してもらってくる・・・


と言うと、


そうしたら、アルタの短冊がなくなるぅ(T_T)


と、涙声。

仕方がないので、


じゃあ、取り替えようか


と、別の色紙を用意してあげたら、


おはなやさんになりたいな(*^_^*)


と、急いで書いてくれたのはいいのですが、


あした先生に、とりかえました!!って、言ったらいいの?


と、つぶらな瞳で母を見つめてます。


う~・・・うなり声を上げながら、ついに私は《敗北》を認めざるを得ませんでした。


どうせ、七夕様が終わるまでなのだから・・・。

子供たちしか見ないんだから・・・。

大丈夫大丈夫・・・。


そう自分に言い聞かせて('_')


・・・しかし、世の中そんなに甘くはなかったのでした。

ということで、すみません。続きは明日に(_ _)

                         To be continued・・・                     



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