ニーズ

なかなか気づけませんでした。


ここを押さえることができてたら、怒鳴られる回数も、始終できてたアザも、

もう少し減っていたかもしれません。


分からなかったから、理解することが非常に困難でした。


一番象徴的だったのは、食事・・・でしょうか(-.-)


国王は、家に戻った時点で、私がまだ料理中だと、とても不機嫌

になるのでした。

≪できたて≫を食べさせてあげよういう、ささやかな好意も逆効果でした。


また、食後、すぐに片付けを始めると、


人が話しをしようとしてるのに(`ε´)


と、無礼者扱いされました。



特に大変だったのは、週1で通っていたスイミングの日でした。


午前中に通ってたので、お昼に戻る時間が少しでも遅れると、気が気では

ありませんでした。


考えた末、お弁当を作ることにし、ランチジャーにご飯を詰めて出かけました。

味噌汁も入れ、準備万端。


なかなかいい考えだと思ってました。


ところが、悠々帰ってみると、お弁当の中身が、全て生ゴミに

捨てられていたのでした。


その時ばかりは、さすがの私もブチっと切れてしまいました。


しかし国王は、私の怒りを超える程のド迫力の地声で、宣ったのでした。


なぜ、このオレが、たった一人で食べなきゃいけないんだぁぁぁぁぁ(`ε´)


あまりにも理不尽なことを言われると、返って冷静になりました。


なぜ、一生懸命に作った食事を捨てられるのですか?


火に油を注いでしまったのかもしれません。


そんなことは関係な~~~い!! ご飯は一緒に食べろぉぉぉぉぉぉ(`ε´)


そして “パシッ!ドン!”(パンチと壁にぶつかる音)



その時、初めて知ったのでした。

これが国王のニーズなのだと。

大事なことは  ≪一緒に≫ なのでした。


だからっ!!

つべこべいうと、職場にも連れていくぞ!!!


(-.-)・・・


この時点で、もはや ≪ニーズ≫ ではなくなってました。

あえて申し上げるならば、脅迫・・・(-.-)





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