J.R 財団

国王の唯一のお友だち。


ジョージ

ジェームズ

ジュリアーノ


そして、ジジイ


大学に入学した時、出席番号が続いていた四人を、国王が囲い込み、

ロックフェラー財団と称して、つるんでいたそうです。


結婚前に、四人と面会させられました。


まずジョージさん。


超天才だ。


と国王が教えてくれました。

と言うのも、いつも寝ている。気づけば寝ている。振り向けば寝ている。

なのに、成績はトップクラス。


口数が少なく、話しかけても、ほぅ・・とか、はぁ・・とかしか言わない。

不思議な人でした。


ジェームズさん。


この方は、大学に残り、海外赴任も経験され、今は教授になっておられます。

結婚報告にうかがった時、


よく、(結婚を)決めましたね (O_O)


と、私に言ってくださった唯一のお友達ですが、さすが、人を見る目があった

のだと、今更ながらに思っております。


ジュリアーノさん。


この方は、医学部生でした。

でも、教養過程で、一緒だったため、仲良くなったそうです。


現在、精神科のお医者様になられてますが、初めてお会いした時、開口一番、


足首が細いですね。


と言われました。

ノーコメントで流しました。


最後にジジイ。


これは、お名前ではなく、ニックネームなのですが、お顔を拝見して、

すぐに納得しました。

要するに、老け顔でした。

国王が命名したそうです。

失礼だとは思いましたが、ご本人はなぜか気に入っている様子でした。


実は、財団設立の後、ボクも入れて・・・と、後から入ってきたそうですが、

当時、マッシュルームカットで、“ポールマッカートニーもどき” だった

とのこと。


想像すると、不気味でしたが、ジジイさんは、現在開業医として、

忙しい日々を送っておられます。


いつもこの五人で、学び、遊び、飲み、暴れ、楽しい学生生活だったようですが、

五人の中で、財団設立者が、一番の貧乏だったというのが、笑えない事実です。


危機の時は、家々を回って食べ物を横取りした 分けてもらった。


のだそうです。


この借りの清算・・・国王にだけかぶってきますように(-人-)


祈るような気持ちでしたが、やはり、免れませんでした(-。-)











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