招かれざるもの ①

受験勉強から解放された途端、国王は、目に見えて太り始めました。


運動したほうがいいですね。


しかし、私の言葉には上の空の国王です。

春にはまだ、遠い季節でした。


実は国王、とても寒がりなのでした。

なので、マウンテンバイクの出番もありません。


でも、少し運動した方がいいな。


何がいいか・・・。


家で出来るものがいい。


・・・間・・・


そうだ。卓球台を買おう!!


と、さも、突然思いついたように、言いました。


わかりやすい国王です。


と言うのも数日前、慰労もかねて近くの温泉センターに行き、プレイルームに

おいてあった卓球台で、二人で打ち合ったばかりでした。


かなり、ノリノリでしたので、その余韻が残っていたのだと思います。


それでも、個人で購入し、所有できるような代物ではないと思いましたし、

まさか本気ではないだろうと、たかをくくってました。



しかし、国王は早々、ネットで検索しはじめてました。


おっ! 売ってる。


それはそうでしょうけど。


奥の四畳半におけそうだな。

いや、ぜったい無理だとおもいますけど。(心の声)


おっ! 競技用がある。


いったい、何を考えているのか。(心の声)


壁打ちもできそうだ。


これ以上無視し続けると、承認したと受け止められそうなので、一応、牽制球を

投げてみました。


妃:個人で買う人など、いないでしょう。


国:いや、カードで買えそうだ!


妃:でも、ウチは無理です。(ローンもありますし)


国:家にあれば、楽しみながら運動にもなるし


妃:私はいりません。


国:出かけずに家で運動できるんだぞ。


妃:いや、私は必要ありません。


何とか止めようと頑張りました。

しかし、もはや国王の暴走を止められませんでした。(-.-)


なので、できるだけコンパクトなのにするよう、何度も念を押したの

ですが・・・(-.-)


続きは明日に              to be continued (-.-)



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